朝ごはん(番外編)

東京も急に冷え込むようになってきました。
いかがお過ごしですか?



先日、暮らしとおしゃれの編集室にて、
連載をさせて頂いたことをお知らせしましたが、
今日はその番外編をお届けします。



料理を準備して、器を並べて写真を撮って。
という何てことないはずの一連の流れも、
いつもマイペースな私には結構大変で、ドタバタ。
雑誌などで見ている、美味しそうな料理写真って、
たくさんの労力がかけられているのだなと
改めて実感しました。



撮影の日に限って、
朝早くから邪魔者が起きてしまうこともあり……(笑)


この日は、写真がいろいろ撮りきれず、ボツになりました。



白いお皿は、連載1回目に登場した、石田誠さんのものです。
こんな風に、朝はワンプレート的に使うこともあります。
焼き締めの飯碗も、石田誠さん。



飯碗はひとつで十分、という家庭で育ってきましたが、
こんな風にスープをよそったり、小鉢的に使ったり、
万能選手なので、今はいくつあってもいいです。



質感、色や柄(絵付けなら)、大きさなど、
少しずつ違ったものだと、なおよし。
季節の混ぜ御飯なら、
いつもと違う飯碗でいただきたくなります。



重ねて収納しやすいので、
たくさんあっても負担になりにくいのも嬉しいところ。
器の基本の飯碗は、
お店で手にすっとなじむものと出会えたら
(そんなものには、なかなか出会えないものです!)、
迷わず買うことをおすすめしたいです。




年末は、身の回りのものを整理したり見直したくなる時期。
最近自分自身が考えている、器の見直し方について、
次回お話しできたらと思っています。