夢をみた

寝ている間に見るほうの夢の話。


夕べ
夢を見ました。
「核戦争」の夢。
といっても、
飛んで来る核兵器はおもちゃのようで、
それをうちかえすための兵器もおおきな花のような姿で、
幻想的で残虐性もない戦争。
大きなおもちゃの投げ合いみたいな絵なのに、
きちんと核戦争だ、と認識していました。
そして、とてもおだやかな気持ちでいました。
不思議な夢でした。



先日
塚本晋也監督の新作映画『悪夢探偵』を観ました。
これが久しぶりのとてもいい映画です。
一部で話題になっているようなので
ご覧になった方もいるかもしれません。
エンターテイメントと監督自身は話していたようですが、
その枠を越えた隅々までしっかりした
質の高い映画だと思いました。
よく言う「泣ける映画」とは違います。
大学の映画部で一緒だった厳しい映画評をする知人も
すごい、
と言って、その後ぞろぞろ映画評を続けていたし、
(今まで、手放しですごい、いい、と言ったことがない人)
ゆるぎはないと思います。
グロテスクなのがダメ、
という方は少しだけ慎重になった方がよいかもしれません。
が、
本当に最初から最後まで力を入れてみてしまう映画です。



さりげなく、HPをつけてみます。
が、移動するとすぐ音楽が流れるはずなので、
会社でこっそりのぞいている方、ご注意ください。
http://www.akumu-tantei.com/