秋の 3days Ku-ne

先週末は私自身も展示会へ出かけ、
偶然お客様にお会いして失礼をしてしまったり(改めてお詫びいたします)、
ではありましたが、
作家としての心意気にあふれた吉田直嗣氏の器を携えて帰ってまいりました。
青山真治監督の映画「共喰い」も観に行くことができ、よき週末でした。
お休みを頂き、ありがとうございました。



今週末9月14日からの連休は、3days Ku-neです。
土日月(祝)と営業いたします。



先々週末、竹本ゆき子さんより器が少し届いております。
瑞々しい灰釉の茶碗。



灰釉粉引のお皿。
前回も入荷がありましたが、その追加となります。
この器は、お料理心をどうもくすぐってきます。
なぜでしょう。



そして、粉引の猪口。
今回送って頂いたものの中でも特に表情の好きな1品。

いいですね。
手に収まる小さな器に、焼き物の楽しさが詰まっています。
他の猪口はまた違った焼き上がりです。
ぜひゆっくりお愉しみください。
この他、楽しみにしていた今野安健さんの器も、今週末か来週末には届く予定です。




そして9月15日(日)は、雑司ヶ谷・手創り市も開催されます。
http://www.tezukuriichi.com/home.html
緑が多く気持ち良い鬼子母神やその周辺で、作り手たちが作品や食べ物などを販売されます。



この雑司ヶ谷手創り市、早稲田の当店より、都電荒川線で3つ目の駅です。
雑司ヶ谷自体は池袋駅まで歩いても15分かからないぐらいですし、
副都心線が通り意外と便利です。
第二次大戦で空襲の被害を受けることのなかった雑司ヶ谷近辺は、
時間が止まったような街でのんびりとしています。



お天気に恵まれましたら、ぜひ空音とセットでお散歩を楽しんでくださいませ。
私もきっと、お店の前に足を運びます。
どうかどうか、秋晴れの連休となりますように。