新しい芽と新しい年


この冬、エバーフレッシュという観葉植物が家にやってきました。



お花屋さんで、夜になると葉っぱを閉じるのだと教えてもらい、
生きているみたいでいいなと急に愛着が生まれ、
ほとんど衝動買いをしたものです。



この寒い中でも、どんどん芽が出てすくすく育っています。
夜には朝と違った姿に変わる程に成長し続ける小さな芽を見ると、
自然も人も絶えず形を変えて存在しているのだと思えます。
二度と出会う事のないその時その時に感じた違和感やたのしさ、
自分で思った事、自分では捉えきれないもの。
そういうものを流し切らずに、
来年はいちいちたくさんの場所でつまづいてみたいと思います。



2013年も、ありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えくださいませ。
新しい年も皆様にとってたくさんの幸せな瞬間がありますように。