春と夏の間に

ku-ne2010-05-22

東京は暑い日が続いています。


お店や自宅でお客さまにおいれするのも、また自分が飲むのにも、冷たいお茶がいいなと感じる季節になりました。
それで最近、去年の晩夏より半年以上ぶりに、teteriaの茶葉・アッサムで作るアイスティーを復活させました。
余談ですが、お店ではまだ夏前なので、ガラスのカップは出さず、染付の白磁を使っています。それに木の茶托。春でもない。夏でもない。でもさわやかで気持ちよいお天気。今ぐらいの季節に好んで用いている組み合わせです。


去年の夏、teteriaさんのブログでグラスの中で氷がカランと涼しげな音を立て、キーンと冷えたあの感覚を呼び起こさせるような、とてもおいそうなアイスティーの写真を拝見して以来、私も試して日々欠かせない飲み物というか、すっかり虜というか。これがないと暑い季節は絶対に生きていけません、と言っても大袈裟ではないぐらい。平日のオフィスワークにも、毎日無印良品のポットにアイスティーをたっぷりいれて出かけています。
どうやったらおいしいアイスティがいれられるの?と思われたら、teteriaさんの「お茶の本」がおすすめです。とても参考になります。
http://www.amazon.co.jp/teteria流お茶の本-講談社のお料理BOOK-大西-進
いつでも「あれ、これってどうしたらいいんだろう?」と思ってぺらぺらめくると、気持ちよい答えが返ってくるのが本当によいなと思う本です。



今日はこの後、竹本ゆき子さんが納品に来てくださる予定です。また来週の29日(土)は松本クラフトフェアへ行ってまいります。
明日23日(日)と29日(土)はお休みをいただきますが、5月30日(日)からは竹本さんの器、そして松本クラフトフェアでよいものが見つかった暁にはそのお品物をご覧いただける予定です。お散歩がてら遊びにいらしてくださいませ。