AUTUMN MARKET 1

かいじゅう屋さんの丸パン



















今年はながーい夏で、
今日も暑いですね、いつになったら秋が来るのでしょうね、
と言い合うのが挨拶のようになっていましたが、
秋が来ましたね。
10月中旬頃は、スープの時間にちょうどよさそうな頃でしょうか。


展覧会の作品がまだ届いていないので、今日はパンのお話です。
10月9日からの展覧会では日にち限定で、
かいじゅう屋さんのパンを販売させていただきます。


ホームページもショップカードもないパン屋さんですが、
Arneさんで掲載されていた号があるようで、印象に残っていた方もいらっしゃるでしょうか。
目白にあり、たばこ屋さんのような対面式のすてきなパン屋さんです。
http://www.ch-h.net/items/arne/23z.jpg


週に3日、夕方の限られた時間帯しか開いていないことも、
ご夫婦の手で丁寧にパンを焼かれていることを伝え、
何曜日はかいじゅう屋さんの日だ、
という風に地元の方たちから愛されています。
私もかいじゅう屋さんのパンがとても好きな1人で、
時々、ここで買ったばかりの噛み応えあるパンをかじりながら、
池袋の自宅まで歩いて帰るのを小さなたのしみにしています。
今回はそんな一人のお客の無理な申し出を快く聞きいれ、パンを焼いてくださる事となりました。
どのパンもとても自然で、静かな時間が宿っているようなおいしさがあります。



パンの販売をさせて頂くのは10月9日と16日ですが、
パンの販売開始時間(と種類)は、決まりましたらサイトでお知らせいたします。
どうぞたのしみにお待ちください。
http://www.ku-ne.com


またパンとと器も、展覧会直前にこちらのブログでご紹介したいと思います。
こちらも今しばらくお待ちくださいませ。